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国内SNSビジネス #2 『ターゲットSNS』

B2Bの各業種向けSNSやB2Cの各世代向けSNSなど、ありとあらゆるターゲット向けSNSが登場している。ここでは、代表的なものを紹介していく。

日経ベンチャー経営者倶楽部がSNSを開始--Beat Communicationがシステムを提供

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20321667,00.htm
「日経ベンチャー」が運営する日経ベンチャー経営者倶楽部は11月20日、サイト全面リニューアルに伴い会員間のコミュニティ機能としてメンバーズサロン(SNS)を正式にリリースしたと発表した。

Beat Communicationは、B2C向けの登録制(オープン型)SNSも運営している。

会員以外にも閲覧可能なオープン型SNS「vyyt!」が正式公開
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20277607,00.htm
SNSパッケージの販売とSNSのASPサービスを手がけるBeat Communicationは10月17日、会員以外のユーザーでも閲覧可能なオープン型SNS「vyyt!」を正式公開した。

Beat Communication
http://www.beat.co.jp/
「vyyt!」
http://vyyt.com/

Beat Communicationは、各業種・業界向けSNSの構築を手がけている。ビジネスSNSも多数構築した実績がある。
SNSビジネスは、mixiやGREEのようにB2C向けのメディア(ネット広告)事業が柱となる一方、Beat CommunicationのようにB2B向けのSNSソリューション事業も大きな可能性を秘めているといえる。

実績紹介
http://www.beat.co.jp/contents/result.html

Beat、建築家などを対象にしたSBIホールディングスの新SNSに技術提供
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20317807,00.htm
Beat Communicationはこのほど、SBIホールディングス(SBIH)にソーシャルネットワーク技術を提供、SBIHが建築家やデザイナーを中心にしたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「デザインハウスプロジェクト」を開始したことを発表した。
「デザインハウスプロジェクト」
http://dhp.re-guide.jp/
完全な双方向ではなく、Blog発信権限は運営者側が選別した建築家&デザイナーに限定されており、クライアント側は自分の気に入った建築家&デザイナーに対してコンタクトをとる、という形式になっている。
そういう意味では、SNS機能を取り込んだマーケット・プレイスといってもいいだろう。

さて、日経(NIKKEI NET)が40代以上をターゲットに、コンテンツとコミュニティ(SNS)の融合をはかったサイトが『日経WagaMaga』である。

日経WagaMaga
http://waga.nikkei.co.jp/
https://waga-sns.nikkei.co.jp/
40代から団塊の世代までを中心とした「オトナ」の年齢層向けに、アタマとカラダを刺激する独自のコンテンツを満載。無料の会員制ページ「日経 WagaMagaラウンジ」では、旬の著名人らが話題を提供するコミュニティーに参加して感想を書き込めるほか、自分の日記「マイページ」を立ち上げて他の会員との情報交換もOK。会員登録するには、すでに会員になっている人からの「招待」が必要。

シニア・ビジネスの可能性が謳われる昨今だが、このターゲティングがあまりにも大括り過ぎるという議論もある。日経WagaMagaはターゲット年齢層を40代にまで引き下げ、より広範なリーチをとろうとしているようだが、逆にターゲット・デモグラフィが曖昧になってしまっている。
日経新聞読者及びNIKKEI NET読者をターゲットにするのであれば、日経ブランドだけではなくコンテンツ・リソース(過去の新聞データベースなど)も活用するくらいの意気込みがあっていいのではないだろうか?

一方、明確にシニア層(及び予備軍)をターゲットにしたSNSコミュニティサービスを構築するベンチャー企業もある。

小僧com
http://www.kozo-japan.com/index.html
過ごしたいと考えているアクティブな "シニア=小僧" たちと、そんな "小僧" に憧れる30代、40代のエグゼクティブやプロフェッショナルたちに、さまざまなコミュニティサービスをご提供します。

有料会員を主体に考えているようで、それだけの会員ロイヤリティを確立できるかどうか?がポイントとなるだろう。

これらのように業種や世代でターゲット・セグメントを切ったSNSビジネスというものがどうなっていくのか?
また、国内でのSNSビジネスのノウハウを海外で展開しようという事例も出てきた。

インデックスグループ、2007年春をめどに中国でSNS事業を開始
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20329147,00.htm
インデックスグループは11月27日、2007年初春をめどに中国でソーシャルネットワーキングサービス(SNS)事業を開始すると発表した。日本で提供する携帯電話向けSNS「Gocco」(http://gocco.jp/)を、中国での拠点会社Skyinfoを通じて展開する。

特にモバイルSNSに関して、日本は他国に比べて一歩先をいっている印象を受ける。
単に技術的ノウハウだけではなく、運営ノウハウやビジネスモデルの構築にあたっても(現時点においては)アドバンテージがあるといえるだろう。

グロービス・キャピタル・パートナーズ小林氏に聞く「投資したいWeb 2.0企業」
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/web2/2005/12/26/6848.html
CGM的なところで、日本でも特化型というか垂直型のSNSがどんどん出てきてますが、あれらは全部消えて淘汰されると思います。技術面やインフラ面で革新的なことをやらないで、業界特化とかターゲットの絞り込みに動くのは、CGM的なサービスとしては逃げであって、バブル期にもありましたが、やはりほとんど消えてしまいました。

このコメントにもあるように「CGM的なサービス」(B2Cビジネス)としてみたときに、業種やターゲットを絞り込むモデルは得策ではないのだろう。B2Bのソリューションとしては、SNSもツールのひとつとしてコモディティ化していくのではないか?と考える。
SNSビジネスを展開する上では、こうしたポジショニングも精査した上で、「ターゲットSNS」の可能性を検証していくべきだろう。

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