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mixi(ミクシィ)・SNS時代のネットコミュニティ #4

モバイルSNSの可能性

◆モバイルSNSの新鋭たち

まずモバイルに力点を置いているまだ比較的マイナーなサイトを二つ紹介する。

●びーぐる
http://sns.bgr.jp/
2005年10月にサービス開始。
モバイルSNSを主軸に、この春にはPCでもシームレスに利用できるようにした。
18万人を超える登録ユーザー数。(2006/9/15現在)

日本初!時代にあった使いやすいSNS!
PC〜携帯〜フルブラウザ端末間でシームレスに利用できるSNSを開発

http://www.xgroove.net/release/pdf/press_release060426.pdf

通常とは異なり、PCでのサービスのサブではなく、モバイルでのサービスのサブとしてPCサービスが位置づけられている。また、ターゲットは圧倒的に10-20代の女性。

この世界に潜入(?)してみると、日記&コメントは一般的なWeb日記と異なる様相を示す。
mixi日記以上に、個人間のケータイ・メールのやり取りに近い感覚で読み書きされている。
あまりにプライベートに近い情報のやり取りに、覗き見た(特にアクセス制限もないので読むのは自由)方が引いてしまう、という感覚だ。


●Any
http://www.myany.jp/
この春に携帯電話専用SNSサービスとして開始した。その後PC向けサービスも公開。

Any、携帯向けSNSサービス「Any」提供開始。慶應の大学院講義から事業化
http://www.venturenow.jp/news/2006/05/09/1945_011417.html
同社の代表畑野氏は「現在日本におけるSNSは招待制が主流。これだと、グーグルなどで記事を検索することもできず、インターネット上で公開されているとはいえない。アメリカでは登録制が一般的になってきており、誰でもが見られる環境でこそ、広告や企業の販促向けコミュニティの設置など様々なビジネスモデルが実現できる」とコメント。

この指摘は同感だ。「招待制」云々以上に、SNS内のコンテンツが検索エンジンのクロール対象外になっていることが問題であり、そこを克服することで新たなビジネス・チャンスがあると思う。


目指すはケータイ版YouTube--SNS「Any」に動画共有サービスを追加
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20131168,00.htm

「Any」が日本最大の資本金275,725 千円を有するSNS に
大手総合商社、広告代理店等9 社からの出資により大型増資を実施

http://img.myany.jp/_img/pdf/press060802.pdf

「日本最大の資本金を有するSNS」というフレーズは新鮮だ。(苦笑)
様々な企業から出資を募っており、さすがネットマイル創業者の一人が代表を務めるだけあると感心する。
SNSの弱点である「クローズド」性を払拭し、誰でも(検索エンジンも)見られる環境にしよう、という点がビジネスモデルとして期待できる点ではないだろうか?


◆SNS老舗のモバイル化

mixiもGREEもモバイル・サイトを持っている。
mixiモバイルは、mixiプレミアム会員と無料会員の間でサービス内容が異なる。(メッセージ機能の有無など)
いっぽう、GREEモバイルは最近デザインを一新(10/16)し、KDDI資本参加によるモバイル注力のスタンスをより鮮明に打ち出してきている。
両社ともに、PC/モバイルのユーザー比率は約80:20。ただ、今後モバイルの比率はますます高まっていくだろう。
それぞれ、モバイルの機能は、現時点ではPCサービスのサブセットまたは同一機能であり、モバイル独自の機能というものは存在しない。
そこに着手するのは、おそらくGREEモバイルのほうが先なのだろう。
(関連サイトとして「GREE Q&A」という「はてな」や「教えて!goo」に似たサービスをモバイルサイト先行でオープンした)

日本独自のネット・コミュニティといえるのがモバイルの世界。某有名ECサイトでも売り上げ上位におけるモバイル占率は、もはや30%を超えているという。

「ケータイでもPCメール・チェック」などという機能に喜んでいたのは、もう5年以上も昔の話だ。これからの(日本独自の)モバイル・インターネットの世界において、SNSがどういうポジショニングになり、どういうビジネス・モデルを構築していくのか、興味深い。
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